
- この商品は一点ものではございません。手仕事によるものですので多少の個体差がございます。ご了承頂けますようお願い申し上げます。
- ご使用後は水やぬるま湯で洗い、柔らかい布巾で拭いて下さい。通常の汚れは洗剤を使わなくても綺麗になりますが、汚れがしつこい場合は洗剤をお使い下さい。
直射日光・紫外線を避けて下さい。
漆器に焼き物等の器を重ねるとキズの原因となります。
電子レンジ・食器洗い機のご使用はご遠慮下さい。 - 店頭在庫あり こちらの商品は店頭でも販売しております。店頭にてお声がけ下さい。また売り切れの場合はご了承下さい。
通常、分業制である木地作りから塗りまでを全て行う仁城さん。漆器はどうしても強度を高めるために何度も塗り重ねることで価格が上がってしまいますが、仁城さんいわく漆による強度と防水性を主たる目的としたら不要となるであろう工程を省き、最初の木地固めを4回行うのみとしています。そうすることで質のいい漆を使っても価格を抑えることができ、木本来のぬくもりを感じることができるそうです。木の目が見え木の凹みもそのまま。塗りむらもよしとする。でも、手に触れる感触がとても柔らかく自然のものだということがわかります。ご本人いわく漆器を作っているというより、木の器を作ってると捉えているとのこと。お使いいただくうちに、徐々に赤みが出て木の年輪が見えてきます。またその経年変化もお楽しみ頂けたらと思います。ぜひ普段使いの器としてお使い頂けたらと思います。
仁城さん親子の作る漆器は一般的な漆器とは異なります。漆は木地を保護する最低限ものとして塗られています。そのため、木の肌に見られる小さい穴や節といったようなものがある場合がございます。また小さい埃のようなものが漆に入り込んでいることもあります。これらのことをご理解の上ご購入下さい。詳しくは工房の紹介をご覧ください。