小代焼ふもと窯 井上 尚之さん
2012年3月1日 木曜日

熊本の小代焼ふもと窯へお邪魔してきました。
初窯出しのタイミングとあって、みなさん窯から出た器のチェックで大忙しのご様子。
1つ1つの作業を皆さん淡々と進められていく姿がとても印象的でした。
初窯出しでは大勢の方をお呼びして炊き出しを振る舞われる、ふもと窯。
今年は2000人ほどの方がお見えになったとか。
ご近所の方々もお手伝いにいらっしゃるようで、裏では炊き出しに使ったたくさんの器の片付けに追われる、おばあさんたちの姿。
さて、我が家の食卓でもしばしば登場していた井上尚之さんの器。
スリップの美しさもさることながら、尚之さんの器は日本の現代の食卓とその灯りを考えて作られた形と色みも人気の理由でしょう。例えば飯碗。室内の灯りで器とご飯が映える釉薬が使われています。「屋外で食事をする人なんてそういないですよね。蛍光灯の光でご飯を食べてる人がほとんどなんだから」と尚之さん。そして一般家庭のテーブルの大きさを考えて作られた器の大きさ。5人のお子さんがいらっしゃる尚之さん。毎日子供達との生活が楽しいとおっしゃる尚之さんならではの視点でしょうか。
全てが今まで伝えられてきたものを継承するだけでなく、その時その時の時代の流れにあったものを提案されていく尚之さんの器。
近々、小代焼ふもと窯 井上尚之さんの器をアップいたしますのでお楽しみに!
追記:
商品アップいたしました。(4月12日)
井上尚之さんの器はこちら
小代焼ふもと窯 井上尚之さんのご紹介



