商品説明
蓋と御重の外側手前に、面を合わせる目印となる4-5mmほどの螺鈿が嵌め込まれた三段重ねの隅入り御重。黒漆による下塗りをした後に朱塗りをする根来塗(ねごろぬり)という手法で漆が塗られています。
木材は非常に強靭で耐久性を特徴とし、漆器や仏閣や神社などの建築材としても古くから用いられている欅を用いています。
下段の深さは3.3cm、中段は3.5cm、上段は3.2cmあります。見た目の印象としては3段同じサイズ感です。ご家族のお正月の御重として、また箱をそれぞれ別々に用い普段の器としてお使い頂いてもいいですね。おせち料理の重箱は「お正月から角を立てない」ことから、古くから角に丸みのあるものが選ばれてきたそうです。確かに丸みはどこか人の心を穏やかにしますね。また、漆塗は外の温度を伝えにくく防水性があり、また乾燥を防ぐという特徴を持ちますのでおせち料理にはぴったりでしょう。
ご注意
- お届けする商品は、こちらに掲載している画像の商品です。
- ご使用後は水やぬるま湯で薄めた洗剤を使い、柔らかいスポンジで洗って下さい。洗った後は、柔らかい布巾で拭いて下さい。水滴を残したままにしておくと、水道水の中に含まれるカルキ成分が残り、色の濃い漆器は白く残る場合がございます。
漆器に陶器などの器を重ねたり、先の尖ったものが当たると傷の原因となります。
乾燥は漆器を痛める原因となりますので、直射日光・紫外線を避けて保管下さい。
電子レンジ・食洗機のご使用はご遠慮下さい。 - こちらの商品を店頭でご覧になりたい場合は、事前にご連絡下さい。
少々時間がかかりますが店頭にてご用意いたします。
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