monokraft モノクラフト
2012年9月27日 木曜日

今月9月21日に東京・蔵前にオープンした、手作りの木製家具をデザインするmonokraft モノクラフトのショールームにて「日々の暮らし」の器を販売することになりました。
モノクラフトのコンセプトは、ずばり「人とともに老いる家具づくり」。
木の家具は傷がつきやすく、反ったり割れたり色が変わったり、常に変化をして、ついには朽ちてゆきます。このような木の性質を受け入れ、変化を味わいとして楽しみながら、日常生活の中で長く大切に使ってゆける家具をつくることをモットーとされ、私たち「日々の暮らし」が考える器と非常に共通するものでした。

「日々の暮らし」の器は、季節ごとに窯を変えて展示販売します。初回は島根の湯町窯です。数はそれほど多くありませんが、是非お近くの際は足を御運び下さい。
オンラインショップでは10月始めに湯町窯をアップする予定です。こちらもどうぞご期待下さい。

モノクラフトでは、木製家具や木の匙などの他に、知る人ぞ知る美しい叢(くさむら)のサボテンや、須藤拓也さんの器も展示販売されています。
ショールームには、オーナー兼デザイナーの清水徹さんがお迎え下さいますが、7歳までフランスで過ごされたからでしょうか。人生をとても楽しんでらっしゃる大らかで、とてもユニークな面白い方です。
是非、家具や器、サボテンと合わせて清水さんとの会話もお楽しみ下さい。
monokraft モノクラフト showroom
〒111-0051 東京都台東区蔵前4-22-5 1F
営業日:金曜日、土曜日 13時から18時まで
最寄り駅:都営浅草線、大江戸線 蔵前駅 ショールムまで徒歩10分